アコギ弦。

こんにちは!

ギター講師の今野です!!

最近はアコギの弦探しで彷徨っています。笑

エレキギターでももちろんそうですが

アコギは特に、弦とピックしか変更できる要素が少ない分、弦の影響は大きいですね。

そんな訳で今回は、僕の使用弦を紹介してみようと思います!

◎アコースティックギター(フォークギター)

・200L / John Pearse

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https://www.soundhouse.co.jp/products/detail/item/168207/

秦基博さんも使っていると噂のジョンピアース。

こちらはブロンズ弦。

ちなみにブロンズ弦と言いますが、素材としては真鍮という事になりますね。

ギラつき過ぎず、素朴さとパワー感が程良い感じで気に入っています!

ジャカジャカいきたい楽器に。

ちなみにAmazonさんは2セットでこの値段…破格。笑

・570 / John Pearse

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同じくジョンピアース、こちらはフォスファーブロンズ弦。リン青銅ですね。

そしてちょっと細め。

ファスファーブロンズでもギラつき過ぎない柔らかさがあるのがジョンピアースの魅力。

ちなみにですが、日本だとファスファーブロンズの方がキラッと明るいサウンド、とされますが

欧米ではファスファーブロンズはマイルド、80ブロンズはブライトとされる様です。

80ブロンズの方が硬さが出るので、欧米の言い方も理解出来ます。

ジョンピアースはそんなファスファーブロンズの柔らかさがしっかりわかる感じがしますね。

こちらは泥臭く指弾きしたいギブソンに張っています(まぁこの楽器の弦はまだ暫定ですが)

・EXP 16 / D’Addario

ジョンピアースに行き着く前は、色々試した結果定番に行きついていました。

なのでしばらくはダダリオ派でしたね。

こちらもファスファーブロンズながら粘り気のある中域が魅力。ドライブ感が出ますね!

そしてコーティング弦なので、長持ちして良いのですが…どうもダダリオは新しいコーティング弦が出てからEXPシリーズは廃版したのかな…?

最近あまり見かけません。。

◎クラシックギター(ガットギター)

・900-B / La Bella

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大好きな小沼ようすけさんが使用との事で試してみた弦。

ブラックナイロンに、真鍮メッキの巻弦をさらに研磨してあるという、中々個性的な弦です。

サウンドもかなり個性的です。笑

ボサノバ弦、なんて言い方をする人もいる様で、それも納得

巻弦も高域が抑えられ、サスティンも短め

なんとも不思議なモチモチした中域。

初めは驚きますが…慣れると中々クセになります。笑

パーカッシブにグルーヴ出したい人にはおすすめですね!

・EJ45FF / D’Addario

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こちらはフロロカーボン弦。

ナイロンより柔らかめな印象です。高域に広がりがある様に思いますね。僕は透明感を感じます。

パリっと張りのある音にしたい楽器には合わないかもしれませんが、柔らかく弾きたい楽器にはおすすめです!

ちなみに僕はマホバック/シダートップの楽器に使っていました。

こちらはノーマルテンションですが、ハードテンションでも良さそうかなと思ってます(EJ46FF)

——

ざっと使っている弦を挙げてみました。

疑いもせず、いつも通りの弦を選んでいた方も多いかと思いますが

弦を変えるだけで、場合によっては楽器が変わったくらいの変化があります。

物は試し。好みに合うものを探してみてください^_^


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