付かず離れず

こんにちは!

ギター講師の今野です!

今日は基礎練について少し。

ギターを始めて少しして、ある程度コードは押さえられる様になった…くらいの方の多くが悩まれるのではないかと思うポイントに

コードチェンジに時間がかかる事があると思います。

もちろんその解決にはそれぞれの指が独立して動く様に練習…というのが第一なんですが

その段階で悩む方の多くは

押弦していない指が指板から離れすぎている事が多いです!

押さえていない指が遠くにいると

そこから押さえに行くのにかなりのロスがあります。

押弦に使っていない指も指板の上の弦の近くに待機出来る様に意識して基礎練習しましょう。

やり方としては、例えば1弦上で8,7,6,5と弾きます。

小指、薬指、中指、人差し指ですね。

この際、8から7へ移る時に小指を離す訳ですが

離す際に遠くに行かない様に、少し浮かせるだけで留めるようにします。

(書くのは簡単ですが…やるととても大変です。笑)

ポイントは、動作をゆっくり行う事!

離弦の動作そのものをゆっくりにします。音が途切れても良いです。

勢い良く動かしてしまうと、その分反動で遠くにいってしまいます。

ゆーっくり、やりましょう。

かなり筋トレ的要素が大きい練習ですが、実際とても効果があると思います。

エレキギターを弾く際の、特にカッティングなど

余弦のミュートの際にも、このあたりのフィジカルが大きく影響します。

始めは大変ですが、一度出来る様になればかなりいろんな助けになる要素ですので

ぜひトライしてみてください^_^


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