メトロノーム
こんにちは!
ギター講師の今野です^_^
前回のブログで、リズムについても少し触れましたが
今回は、さらに掘り下げて…といいますか
もう少し根本的なお話を。
みなさん。
練習の時、
メトロノーム使ってますか?
私はレッスンの際
ほとんどの練習において、毎回メトロノームを使っていただく様にお伝えしています。
当然、いきなりメトロノームに合わせて
実際のリズムで曲を弾く事は難しいことが多いです。
ですが、メトロノームの使い方も様々ですし
それぞれの練習に合わせたメトロノームの使い方があります。
ですので
やってほしい練習に合わせて、メトロノームの使い方もお伝えしているのですが
どうも、メトロノームを使わずに練習してしまう生徒さんが多いです…
(その練習、メトロノーム使わないと意味ないのに…)
と、思うこともしばしば…
まぁ、わざわざメトロノーム使うの
正直めんどくさいですよね。笑
ですが
極端な話、
メトロノームを使う事そのものに意味があるんです。
メトロノームを使うクセがついていない人
またメトロノームを使う事がめんどくさく感じてしまう人の多くは
リズムの感覚が乏しいです。
演奏というのは
時間の流れの上に、音を乗せていく作業です。
(気持ちとしては作業って言いたくないんですが…便宜上そう書きます)
ですので、時間の流れに対する感覚
つまりリズム感やテンポ感は必要不可欠です。
それを養うのが、入門段階でメトロノームを使う事の最も大きな意味です。
最初のコードを弾いて、一旦止まって、また次のコードを弾いて、そしてまた一旦止まって…
という練習の仕方を許してしまうと
いつまで経っても、そのステップから先に進めません。
何故だか、わかりますね。
曲のテンポ(時間の流れ)に演奏を乗せる感覚が、養われないからです。
いきなり難しい事をやらなくて良いのです。
ステップに合わせた、メトロノームの使い方があります。
兎にも角にも、メトロノームを使う事自体が大事です。
面倒臭がらず、使ってあげてくださいね。
初心者の方にも是非やって頂きたい、メトロノームを使った練習も
レッスンで取り上げています。
リズム感に自信のない方、リズム感がつかなくてお困りの方も
是非一度体験レッスンにお越し下さい^_^
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