Blues !!
こんにちは!!ギター講師の今野です(^^)
今日はブルースのレッスンを行いました!!
エレキギタリストには特に、ブルースの練習は大事です!
ロックにも、ジャズにも、ブルースの勉強は有用です。
ブルースには、まず覚えてしまいたい
”超” 基本コード進行があります!笑
例えば、ギタリストがよくやる Key = E の場合
E7 / A7 / E7 / E7 /
A7 / A7 / E7 / E7 /
B7 / A7 /E7 / B7 /
これがまず、基本的な進行です。
ジャムセッションなどで、特定の曲ではなく
「適当にキーEの3コードで〜」
なんて会話になったら、まずコレだと思って下さい。笑
歌の伴奏も、誰かのソロの間も
この12小節をずっと繰り返します。
※ちなみに、2小節目はE7のままの場合も、よくあります。
都度確認しましょう。
なのでますは、このコード進行を弾ける様に覚えてしまいましょう。
「ジャンカジャンカジャンカジャンカ〜」と
アン○ールズさんの如くシャッフルのリズムで弾ける様にしておくと良いですね。
そしてコレが弾ける様になったら
イントロと、エンディングのパターンを覚えます。
こうしなければいけない、という訳ではないのですが
よくあるイントロ、エンディングがあります。
まずは弾けなくてもいいので
どんな風に始まるのか、そして終わるのか
ジャムセッションに行った際など、よく見ておくと良いと思います!
そして、弾けない所は弾かなくても良いので
どのタイミングでイントロから曲が始まるのか
どうやってエンディングに向かうのか
それを覚えて、弾ける所のコードだけでも周りに合わせて弾いてみましょう。
ますはそれが第一歩です。
そうやってタイミングを覚えたら
何を弾いているのか確認して、弾いてみる。
そんな風にしていくと、出来るようになるんじゃないかと思います。
具体的なフレーズやアプローチについては、また後日書いてみようと思いますが
ブルースの教則本などにも色々と定番フレーズ例が載っていると思うので
参考にしてみると良いと思います。
そうしてバッキングが出来る様になったら、
アドリブでソロを取れる様に練習をすると
立派にジャムセッションが出来る様になる!!
という訳ですが
ソロは弾けなくても、バッキングだけでも
バンドなどを組まれていない方は特に
ぜひジャムセッションに行ってみてほしいなと思います。
人と演奏する、というのはやはり特別なものだと思います。
自分一人で練習するより、何倍も楽しいですから!!
その楽しさ、そして人と一緒に演奏する感覚は
ぜひ早いうちから身につけてほしいと思います。
いわゆる「参加型ジャムセッション」というものが
いろんなライブハウスで、よく開催されているので
ご近所で開催している所を調べてみると良いんじゃないかと思いますよ!
音楽仲間が、ぐっと増えますから!!
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